作品データ・買い時
価格880円。レビュー27件・評価4.81。タグにはクンニ、制服、処女、ニーソックス、学園もの、パイパンが設定されている。
どんな作品か
サークルみづさねによる「女子写真部とおじさん指導員」シリーズの完結編。新入部員の早乙女紅羽は、プロ仕様のカメラを所持し他の部員を見下す傲慢な少女として描かれる。部活指導員の東郷に対しても嫌悪感を剥き出しにするが、父親のプロ写真家としての地位と人脈を利用した東郷の排除工作が裏目に出る。父親へりくだる姿を目の当たりにした紅羽は、圧倒的な立場の差を悟らされ、その屈辱から次第に屈服していく構図だ。
表紙1ページ、漫画60ページ、あとがき2ページの構成で、子宮愛玩をテーマとしたエロ漫画として仕上げられている。傲慢な少女を快楽に目覚めさせた後、執拗な下腹部への愛撫を経て子宮内挿入および射精へと至る描写が特徴的だ。シリーズ最終作であるため、これまでの展開に対する総括的な締めくくりが意図されている。
読みどころ
物語の核には、単なる陵辱だけでなく、写真家としての技術指導やメンタルケアといった側面も含まれる。これにより、指導員である東郷のキャラクターは单纯な悪役ではなく、どこか憎めない存在として描かれている。エロ漫画特有の強引さを、こうした人間関係の機微の中に落とし込んでいる点に作者の手腕が見られるという声がある。
Hシーンにおいては、前戯をねっとりとした描写で行い、見ごたえを確保している点が評価される傾向にある。また、ラスト10ページではH描写がなく、記念写真での終了という形でシリーズを綺麗に〆ている構成となっている。この演出により、東郷が単なる加害者ではなく、カップルを繋ぐキューピット的な役割を果たしていたことが示唆されるという指摘もある。
一方で、主要キャラクターであるキバ子と早乙女ちゃんの性格の書き分けが上手くいっていないとの指摘も見られる。しかし、全体としては各キャラ毎が最終回までに東郷とどのような絡みを持ったかが描かれており、シリーズファンにとっては満足度の高い完結編となっている可能性がある。後日譚や各キャラ別の詳細な絡みを描くことも想定できる余地を残しつつ、今回はここで一区切りをつける選択が取られている。
この作者・サークルについて
作者はみづさね。同サークルからは「保健室おじさんの排卵狩り」「居候だったおじさん~少女家族と手切れ金~」などの作品が知られている。また、「写真部部長とおじさん指導員」シリーズや「女子写真部とおじさん指導員」シリーズの他巻もリリースされており、本作品はその一環として位置づけられる。
