真面目で優しく、尊敬できる文芸部の先輩。そんな彼女がひそかに官能小説を書いていた——その秘密を後輩の男子が偶然知ってしまったことから、二人の関係は一変する。隠していた性癖と欲望が暴かれ、先輩は戸惑いながらも後輩を受け入れ、やがて互いの想いと欲求が交錯する肉体関係へと発展していく。文芸部の活動を軸に、清楚な才女の仮面の下に隠された素顔と、青春の真っただ中にある二人の距離の変化を描いた一作である。
作品データ・買い時
価格は385円(定価770円の50%OFF)。レビューは62件集まり、評価は4.89。FANZA同人ランキングでは約49万作品中3,767位に位置する。半額セール中の今は手に取りやすい価格帯と言える。
どんな作品か
文芸部に所属する後輩男子と、その先輩である才女・国木田先輩の関係を軸に展開する学園もの。先輩が書いていた官能小説を後輩が盗み見たことを発端に、清楚で落ち着いた雰囲気の先輩が実は自身の性癖に忠実な女性であることが明らかになっていく。後輩の暴走を受け入れ、翌日には下着をつけずに自らの性癖を告白して誘う先輩の行動が、二人の関係を一気に加速させる。制服、巨乳、処女といった要素を核に、文芸部という静かな舞台で繰り広げられる青春と性の物語だ。
読みどころ
先輩のキャラクター造形が本作の核を成す。一見清純で真面目な文学少女が、自らの性癖に正直で、自己評価が低く、後輩への想いにも引け目を感じながらも止められない——その内面の揺れ動きが繊細に描かれ、ネット上でも「性癖に刺さる」と評する声が多い。漫画表現も丁寧で、秘密が露見したときの狼狽する表情、情欲に歪んでいく顔、制服の下に隠された豊満な身体つきまで、克明に描き込まれている。鉛筆画のような雰囲気を持つ絵柄が文学女子という設定に合致しているとの指摘もあり、些細な仕草や表情の変化を丁寧に追った作画は、えっちなシーンでの大胆な描写とのギャップを際立たせる。
ストーリー面では、官能小説の発覚をきっかけに共依存の関係へと進んでいく二人の変化が読みどころだ。暴走気味の後輩と、それを受け入れながらも引け目を感じる先輩。無理矢理に近い展開ながら嫌悪感がないとの声や、想定していたよりラブ要素が強く純愛として楽しめたとの感想も寄せられている。着地もうまくまとまっており、続編を望む声が多く上がっている作品である。
この作者・サークルについて
サークル「桃汁庭園」によるオリジナル同人誌で、コミティア144にて頒布された。関連作として「美術部編」が存在し、本作と同様に高い評価を受けている。
