作品データ・買い時
価格330円。レビュー16件・評価4.75。サークルENZINの「催眠浮気研究部」シリーズにおける番外編に位置する作品である。
どんな作品か
主人公が覚えたての催眠術を、親友・佐千原君の母親である佐千原ママを実験台として用いるシチュエーションを描く。当初は予定外のキャラクターだったが、読者からの要望を受けて8.5話として描き下ろされた経緯を持つ。単なる背徳感だけでなく、物語の進行に伴い佐千原ママの隠された本性や過去の浮気経験が明かされ、これまでのシリーズキャラクターとは異なる種類の「女の怖い部分」や淫らな内面が掘り下げられる展開となっている。全952ページ(差分含む)で構成され、アニメGIF版と静止画PDF版が同梱される。
読みどころ
佐千原ママは、これまでの本編ではあまり描かれなかった「浮気経験のあるお母さん」として設定されている。その過去を口にしつつ主人公と関わる過程で、思わずドキッとさせられるような煽情的なセリフが連呼され、背徳感を高めていく。前戯よりも本番中の会話や、柴藤先生作風には見られない風呂場での行為といった、特定のシチュエーションへのこだわりが感じられる。
背徳感という建前とは裏腹に、実際にはイチャイチャとした恋人同士のような雰囲気が漂う点も特徴的だ。同級生の母親たちの中で最も可愛らしく、かつエロティックな描写が施されており、真面目な主婦の内面に巣食う淫らな顔立ちを堪能できる。特に一回戦終了後のお風呂場シーンは最高潮を迎え、熟したおっぱいを使ったパイズリや騎乗位挿入など、ぬるりと動くGIFアニメーションによる臨場感が強調されている。心もカラダもさらけ出すことで、ヒロインの秘めた過去や偽らざる心情があらわとなる読み応えがある。
この作者・サークルについてサークルENZINは、催眠術を用いた寝取り・NTRものを得意とする作家集団。「催眠浮気研究部」シリーズのほか、「催眠学園」シリーズ等多数の作品をリリースしている。本作は同シリーズの第8話および第12話などの主要エピソードとは別枠の番外編として扱われている。
