ハチミツとクローバー 9

『ハチミツとクローバー 9』は2016-08-10に配信された「ハチミツとクローバー」シリーズの第9巻です。価格は440円(1ページあたり約2.47円)。よみどきでは1日間、価格と順位を記録しています。

作り手
羽海野チカ
シリーズ
ハチミツとクローバー
ページ数
178
配信日
2016-08-10
価格
440円(2026年9月10日に観測)
レビュー
100件・評価4.34(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

価格と順位のうごき

1ページあたり
約2.47円
観測した価格の幅
440〜440円
評価スコア
4.346(レビュー数を加味)
観測日数
1日

作品データ

- 区分: DMMブックス コミック- 作者: 羽海野チカ- 価格: 440円- 配信日: 2016-08-10

どんな作品か

美術大学を舞台に、若者たちの恋と進路の迷いを描いた羽海野チカの青春群像劇、その第9巻である。天才的な絵の才能を持つ小柄な少女・はぐみ、彼女に一目で恋をした竹本、自由奔放な森田、年上の女性へ想いを寄せる真山、その真山に片想いするあゆ。報われるとは限らない片想いが連鎖する構図の中で、それぞれが「自分は何者になれるのか」という問いと格闘する。全10巻の物語もいよいよ終盤である。

読みどころ

笑いと切なさの緩急が本作の真骨頂である。にぎやかな学生生活のコメディから一転、才能の残酷さや、想いを告げられないまま流れる時間の痛みが胸に刺さる。誰の恋にも正解を安易に与えず、迷いごと肯定するまなざしが、読後に長く残る余韻を生む。終盤の巻では登場人物たちの選択が一つずつ形になっていく緊張感がある。

こんな人に

青春の痛みと輝きを両方味わいたい人、ラブコメの枠を超えた群像劇を求める人に向く。ぜひ1巻から通して読みたいシリーズだ。

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