作品データ
DMMブックスのミステリー・サスペンス。著者は望月麻衣。715円・2020年8月6日配信です。大人気シリーズ第15弾として刊行されています。
どんな作品か
ニューヨークから戻った清貴と葵が、『蔵』での日常へ戻るところから物語は始まります。そこで彼らの前に現れたのは、以前吉田山荘で起きた殺人未遂事件を解決した相笠くりすでした。彼女は清貴をモデルとした小説『華麗なる一族の悲劇』を持ち込み、昭和初期を舞台にしたその物語の謎解きを依頼します。本作は、現実の探偵譚の中に時代設定が異なる劇中劇の小説がサンドイッチされる多重構造となっており、清貴と秋人が劇中へと飛び込んでいく展開を描きます。
読みどころ
こんな人に
シリーズ通しで親しみのあるキャラクターたちの新たな姿を知りたい人、本格ミステリーの古典的な手法を現代風にアレンジした作品を楽しみたい人に。