作品データ・買い時
価格は440円。単行本として配信され、FANZAブックス・コミックランキングでは約11万作品中2,147位に位置する。レビューはまだ0件で、評価は未確定。シリーズ第1部として刊行された本作は、続刊が並ぶシリーズの入口に当たる。
どんな作品か
16歳の高校2年生・土屋菜美が、父の失踪と母の自殺によって莫大な借金を背負い、SMクラブで働き始める物語。本作は三条友美によるアンソロジーシリーズの第1部「ドミナ」編であり、ごく平凡な少女が過酷な境遇に投げ込まれるところから始まる。冒頭では菜美のMとしての素質が次第に開花していく様子が描かれ、次巻冒頭の1話分も先行掲載される構成だ。
読みどころ
三条友美の代表作として長く続くシリーズの出発点であり、不幸な境遇から性的な世界へ足を踏み入れる少女の心理の変化が軸となる。家族の崩壊という重い導入から、菜美が自身の性向に気づいていく過程を丹念に追う作風で、シリーズ全体を見据えた第1部としての位置づけが明確である。続刊では「少女発情期」「少女奴隷会」「少女刺青」など、異なるテーマで物語が展開されるため、シリーズ通しで読むことを前提とした構成だ。
この作者・サークルについて
三条友美は「コミックオン」レーベルで活動する作家で、「少女菜美」シリーズは第1部から第16部まで刊行が続く長期シリーズである。母娘そろっての受難や調教など、一貫したテーマのもとで作品を発表し続けている。
