作品データ・買い時
価格は1,430円。サイト内レビューは6件で、評価は4.17を記録している。ファンタジーや長身といったタグが設定されており、単行本形式の作品である。
どんな作品か
「獣人特区」と呼ばれる、多くの獣人族が居住する街を舞台とした物語。主人公のタミヤは、犬族の女性・花梨ちゃんを恋人として持つが、関係性は依然として清く、一歩踏み出せない状態が続いていた。本作は『獣人アパート常春荘へようこそ!』の続編にあたり、二人の関係性の変化や、新たな住人との交流を描くラブコメディーとなっている。ネコミミや獣系の特徴を持つキャラクターたちが登場し、職業も多岐にわたる設定が見られる。
読みどころ
シリーズ第2弾となる本作では、前作からの続きとして、タミヤと花梨ちゃんの距離感がどう縮まるかが焦点となる。清い関係からより深い結びつきへと移行する過程における心理描写や、日常会話のやり取りが中心となり、恋愛ものの温かみのある展開が期待できる。獣人という非日常的な要素を持ちつつも、人間ドラマとしての親しみやすさを保つ構成となっている。対象読者としては、動物耳や獣人の特徴を持つキャラクターを好む層、および前作からの継続ファンに適している。
この作者・サークルについて
制作は「瀬戸内くらげ」によるもの。同サークルは獣人を題材とした作品を手掛ける傾向がある。
