作品データ
DMMブックスの実用書(経済・金融)。著者はクレイトン・M・クリステンセンほか、訳は依田光江。価格2200円、2020年2月配信。
どんな作品か
『イノベーションのジレンマ』で知られる経営学者クレイトン・クリステンセンによる、消費行動をめぐる経営書です。人は商品を買うのではなく、片づけたい「ジョブ(用事)」を解決するために商品を「雇う」——この視点から、なぜ人がある製品やサービスを選ぶのかを解き明かしていきます。
読みどころ
顧客が本当に達成したい目的に着目することで、当てにならないと思われがちなイノベーションを予測可能なものへと近づける考え方が示されます。ミルクシェイクの事例など、豊富な具体例を通じて理論が腹落ちする構成が魅力です。マーケティングや商品開発の発想を変える一冊です。
こんな人に
新商品・新規事業の企画に携わる方や、顧客理解を深めたいビジネスパーソンにおすすめです。