世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学

『世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学』は2020-03-11に配信された「世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学」シリーズの第1巻です。価格は1,980円。

作り手
近内悠太
シリーズ
世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学
配信日
2020-03-11
価格
1,980円(2026年9月12日に観測)
レビュー
212件・評価4.14(DMM.comが集めた評価。2026年9月12日に観測)

作品データ

DMMブックスの実用書(哲学・宗教・心理)。著者は近内悠太。価格1980円、2020年3月11日配信。紀伊國屋じんぶん大賞などで高く評価された話題作です。

どんな作品か

お金で買えるものと買えないものの境界を手がかりに、「贈与」という営みを軸として世界の成り立ちを問い直す倫理学の書です。市場での交換だけでは説明しきれない人と人とのつながりに注目し、私たちがすでに数えきれない贈り物を受け取って生きていることを、平易な言葉で解き明かしていきます。哲学の議論を身近な例に引きつけて語る筆致が読みやすさを支えています。

読みどころ

ウィトゲンシュタインなどの思想や文学、映画といった幅広い題材を手がかりに、抽象的なテーマを具体的なイメージへと橋渡しする構成が魅力です。日常のふとした場面が、読み進めるうちに違って見えてくる知的な発見があります。

こんな人に

人とのつながりやお金の意味を根本から考え直したい人におすすめです。哲学入門としても親しみやすい一冊です。

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