プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』は2024-05-15に配信された「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」シリーズの第1巻です。価格は1,353円。

作り手
マックス・ヴェーバー
シリーズ
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
配信日
2024-05-15
価格
1,353円(2026年9月12日に観測)
レビュー
110件・評価4.02(DMM.comが集めた評価。2026年9月12日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般書(経済・金融)。著者はマックス・ヴェーバー、訳は大塚久雄。1,353円・2024年5月15日配信。社会学の古典として読み継がれてきた論考です。

どんな作品か

近代の資本主義はなぜヨーロッパで生まれたのか、という問いを扱った一冊です。ヴェーバーは、金儲けを卑しむはずの宗教倫理、とりわけカルヴァン派などの禁欲的プロテスタンティズムが、勤勉に働き利益を再投資する態度を育てたと論じます。宗教意識と経済のあり方を結びつけた議論が、本書の中心にあります。

読みどころ

「天職」という観念の由来をたどる部分など、言葉の意味の変化から時代の精神を読み解く手つきが鮮やかです。終盤で語られる、目的だったはずの禁欲が仕組みだけを残していくという指摘は、現代の労働観を考えるうえでも示唆に富みます。訳者による注や解説も理解を助けてくれます。

こんな人に

社会学や近代思想の古典に触れたい人、働くことの意味を歴史からたどりたい人に。

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