食堂のおばちゃん

『食堂のおばちゃん』は2022-01-14に配信された「食堂のおばちゃん」シリーズの第1巻です。価格は759円。よみどきでは1日間、価格と順位を記録しています。

作り手
山口恵以子
シリーズ
食堂のおばちゃん
配信日
2022-01-14
価格
759円(2026年9月10日に観測)
レビュー
103件・評価3.84(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

価格と順位のうごき

観測した価格の幅
759〜759円
評価スコア
3.864(レビュー数を加味)
観測日数
1日

作品データ

- 区分: DMMブックス 文芸・ラノベ- 著者: 山口恵以子- 価格: 759円- 配信日: 2022-01-14

どんな作品か

下町の大衆食堂「はじめ食堂」を舞台にした人情連作小説であり、人気シリーズの第一作である。姑と嫁のふたりが力を合わせて切り盛りする食堂に、常連客たちが日々訪れる。安くて旨い料理と気取らない会話が交わされるなかで、客それぞれが抱える悩みや事情がほどけていく。著者の山口恵以子は、実際に社員食堂で働きながら作家となった経歴の持ち主で、その体験が物語に温かい実感を与えている。

読みどころ

なんといっても料理の描写である。肩肘張らない定食や惣菜の数々が実に旨そうに描かれ、読んでいると腹が減ってくる。嫁姑が反目するのではなく、良い相棒として厨房に立つ関係性も本作の美点だ。一話ごとに完結する構成で読みやすく、日常の小さな事件と食卓のぬくもりが静かに心を満たしてくれる。

こんな人に

食べ物が出てくる小説が好きな人、下町人情ものでほっとしたい人にぴったりだ。続刊が多数あるシリーズなので、長く付き合える連作を探している読者にも薦めたい。

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