作品データ
DMMブックスの小説(ファンタジー)。著者は青山美智子。価格780円、2020年7月8日配信。
どんな作品か
『木曜日にはココアを』などで知られる青山美智子による、日常に寄り添うファンタジー連作です。ある日突然「神様当番」を言い渡された人々が、無理難題のようなお願いに戸惑いながらも、自分自身の悩みや生き方を見つめ直していく姿を温かく描きます。
読みどころ
少し不思議な設定を入り口に、それぞれの登場人物が抱える等身大の悩みがほどけていく過程が心地よく綴られます。読み終えたあとに前向きな気持ちになれる、青山美智子らしい優しい筆致が魅力です。連作として人物がゆるやかにつながる構成も楽しめます。
こんな人に
心が温まる連作短編や、日常に少しの奇跡が差し込む物語が好きな方におすすめです。