もういちどベートーヴェン

『もういちどベートーヴェン』は2020-04-07に配信された「もういちどベートーヴェン」シリーズの第1巻です。価格は715円。

作り手
中山七里
シリーズ
もういちどベートーヴェン
配信日
2020-04-07
価格
715円(2026年9月10日に観測)
レビュー
109件・評価3.97(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス)。著者は中山七里。715円・2020年4月7日配信。『さよならドビュッシー』から続く「岬洋介」シリーズの一作で、岬の司法修習生時代を描いています。

どんな作品か

ピアニストの道を断たれた岬洋介が、司法試験にトップの成績で合格し、修習生として日々を送るところから始まる物語です。同期にはベートーヴェンを深く愛する検事志望の青年・天生高春がおり、岬の才能に嫉妬と憧れの両方を抱きながら関わっていきます。修習の過程で触れる事件を通して、二人の距離が変化していきます。

読みどころ

音楽と法律という著者の得意な二つの題材が重ねられ、曲の解釈と事件の見立てが響き合う構成になっています。天生の目を通して描かれるため、シリーズの読者には見知った人物の輪郭が新しく見えてきます。終盤で一気に畳みかける展開も著者らしい仕上がりです。

こんな人に

音楽を題材にしたミステリーが好きな人、岬洋介シリーズを順に追いたい人に。

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