すみれ屋敷の罪人

『すみれ屋敷の罪人』は2020-01-09に配信された「すみれ屋敷の罪人」シリーズの第1巻です。価格は759円。

作り手
降田天
シリーズ
すみれ屋敷の罪人
配信日
2020-01-09
価格
759円(2026年9月13日に観測)
レビュー
124件・評価3.78(DMM.comが集めた評価。2026年9月13日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス)。著者は『女王はかえらない』で江戸川乱歩賞を受賞した作家ユニット・降田天。価格759円、2020年1月9日配信。宝島社文庫。

どんな作品か

戦前の名家の屋敷跡から見つかった、身元不明の白骨死体。かつて屋敷に仕えた人々や関係者が、当時の暮らしと美しい三姉妹をめぐる出来事を語り出す。証言を重ねるうちに、華やかな一家に忍び寄っていた時代の影と、封印された秘密が浮かび上がっていく。過去を回想する形式で組み立てられた本格ミステリ。

読みどころ

複数の語り手の証言が少しずつ食い違い、真相の見え方が変わっていく構成が読みどころ。昭和初期から戦時下という時代背景が物語に重い陰影を与えている。「すみれ」に託された思いが明かされる終盤へ向け、緊張感が高まっていく。

こんな人に

時代の空気をまとった本格ミステリが好きな人、回想形式の謎解きを楽しみたい人に。

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