この紹介は2026年9月7日時点の値で書いています。いまの値はこのページの上に載せています。
作品データ
DMMブックスの一般実用書(ノンフィクション)。著者はロマン優光。550円・2026年7月7日配信です。1990年代後半に流行した「鬼畜系」や「悪趣味系」と呼ばれるサブカルチャー現象を、批評家の視点から検証した一冊です。
どんな作品か
バブル崩壊後の閉塞感の中で、人権意識の低さや建前優先の社会風土に対するカウンターとして台頭した、過激なサブカルチャーの隆盛と終焉を描きます。「危ない1号」に代表される雑誌や、その潮流を生み出したメディア環境、そして当時を生き抜いた人々の生態を紐解きながら、単なるアングラ情報とどう違い、なぜそれが社会に浸透し、また歪んでいったのかを検証します。
こんな人に
90年代のサブカルチャー史に興味がある人、現代のインターネット文化の根源を探求したい人、社会構造とメディアの関係性について考えさせられる本を読みたい人に。