作品データ・買い時
価格330円。サイト内レビュー11件、評価4.55。
どんな作品か
前作『コバルトブルー 前編』における別れから1年後、沖縄の港町を舞台に再会を果たした青年・神谷陸と海洋フォトグラファー・白川葵を描く。世界的な成功を収めた葵が陸を探し求め、互いの感情が再び交錯する展開は、単なる再会のドラマではなく、関係性の崩壊と再生という重いテーマを内包している。タイトルにある「コバルトブルー」という清涼感のある意象と、物語が抱える切なさや鬱屈とした空気感との対比が特徴的である。女子校生というタグ設定とは異なる成熟した人間関係の描写が中心となり、NTRや寝取られといった要素が背景にある複雑な心理劇となっている。
読みどころ
この作者・サークルについて
サークル「どえむたん」による作品。同サークルはアンスリウムVol.161などにも参加しており、多様な作家が集まる anthology 形式の刊行物でも活動を確認できる。
