森にあかりが灯るとき

『森にあかりが灯るとき』は2024-09-19に配信された「森にあかりが灯るとき」シリーズの第1巻です。価格は1,699円。

作り手
藤岡陽子
シリーズ
森にあかりが灯るとき
配信日
2024-09-19
価格
1,699円(2026年9月8日に観測)
レビュー
147件・評価4.23(DMM.comが集めた評価。2026年9月8日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(ヒューマンドラマ)。著者は藤岡陽子。価格1699円、2024年9月19日配信。単行本はPHP研究所より刊行された。

どんな作品か

ユニット型の特別養護老人ホーム「森あかり」を舞台にした群像劇。元お笑い芸人という異色の経歴を持つ新人介護士・溝内星矢が、施設長や医師、先輩職員、そして個性豊かな入居者たちと関わりながら、介護の現場で日々を重ねていく物語です。排泄や入浴、食事の介助といったケアの実際を丁寧にすくい取りながら、そこに生まれる人と人との交流を描きます。

読みどころ

初めての夜勤で星矢が思わぬ出来事に直面するところから物語が動き出します。理想と現実のはざまで揺れる若い介護士の目線を通して、看取りや高齢化といった重いテーマにも正面から向き合いつつ、読後に温かなあかりが灯るような手ざわりを残します。医療・介護の描写に定評のある藤岡陽子ならではの、地に足のついた筆致が光ります。

こんな人に

介護や福祉の現場を描く物語に関心のある方、人の弱さと優しさを丁寧に描く群像劇が好きな方におすすめです。

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