風神雷神 Juppiter,Aeolus

『風神雷神 Juppiter,Aeolus』は2022-12-09に配信された「風神雷神 Juppiter,Aeolus」シリーズの第2巻です。価格は850円。

作り手
原田マハ
シリーズ
風神雷神 Juppiter,Aeolus
配信日
2022-12-09
価格
850円(2026年9月8日に観測)
レビュー
95件・評価4.24(DMM.comが集めた評価。2026年9月8日に観測)

作品データ

区分: 一般ノベル / 著者: 原田マハ / 価格: 850円 / 配信日: 2022-12-09

どんな作品か

本書は、美術をテーマにした作品を多く手がけてきた著者による長編小説で、狩野永徳が手がけたとされる屏風絵「風神雷神図」をめぐる物語である。時代や国境を越えて描かれる構成の中で、一枚の絵に込められた意味や人々の思いが浮かび上がっていく。遠く離れた時代や土地に生きる人物たちが、一枚の絵を介してつながっていく構成になっている。

読みどころ

史実と想像を織り交ぜながら、一枚の絵画をめぐる壮大な物語を組み立てていく著者らしい筆致が本書の読みどころである。美術に詳しくない読者でも、絵にまつわる人間ドラマとして楽しめる構成になっている。異なる時代を行き来する構成が、物語に厚みを与えている点も魅力だ。

こんな人に

美術や絵画にまつわる物語、あるいは時代を越えて展開する歴史小説を読みたい人に向く一冊である。

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