ガラスの海を渡る舟

『ガラスの海を渡る舟』は2021-09-17に配信された「ガラスの海を渡る舟」シリーズの第1巻です。価格は1,500円。

作り手
寺地はるな
シリーズ
ガラスの海を渡る舟
配信日
2021-09-17
価格
1,500円(2026年9月8日に観測)
レビュー
344件・評価4.09(DMM.comが集めた評価。2026年9月8日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説。著者は寺地はるな。価格1500円、2021年9月17日配信。大阪・空堀商店街のガラス工房を舞台にした家族小説です。

どんな作品か

大阪の空堀商店街で、正反対の性格をもつ兄妹がガラス工房を営んでいます。兄の道は物事へのこだわりが強く人との距離感が独特で、妹の羽衣子は器用でそつがない一方、自分の個性を見つけあぐねています。互いに苦手意識を抱えながら、祖父から受け継いだ工房でともに働く二人の歩みが描かれます。

読みどころ

ぶつかり合いながらも並んで進む兄妹の十年間を、ガラス作りの手仕事とともに丁寧にすくい取っています。「違うこと」を否定せず、その人らしさに光を当てるまなざしが温かい一作です。工房に持ち込まれる風変わりな依頼も物語を彩ります。

こんな人に

家族や兄妹の物語、静かで心に沁みる小説を求める方におすすめです。

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