ふまんがあります

『ふまんがあります』は2017-01-27に配信された「ふまんがあります」シリーズの第1巻です。価格は1,400円。

作り手
ヨシタケシンスケ
シリーズ
ふまんがあります
ページ数
40
配信日
2017-01-27
価格
1,400円(2026年9月8日に観測)
レビュー
104件・評価3.97(DMM.comが集めた評価。2026年9月8日に観測)

作品データ

- 区分:一般ノベル- 著者:ヨシタケシンスケ- 価格:1200円- 配信日:2017-01-27

どんな作品か

『りんごかもしれない』などで人気の絵本作家ヨシタケシンスケによる絵本である。主人公は、大人はずるいと感じている女の子。「どうして子どもだけ早く寝なきゃいけないの」といった日頃の不満を、お父さんに正面からぶつけていく。ところがお父さんは、まじめな顔でとんでもない屁理屈を次々に繰り出して応戦する。親子の攻防をユーモラスに描いた発想絵本だ。

読みどころ

子どもの「ふまん」に対して大人が返す言い訳の、突拍子もない発想の連続が最大の読みどころである。笑いながらも、子どもの言い分にきちんと向き合うことの大切さがじんわり伝わってくる構成が巧みだ。ヨシタケシンスケらしい脱力感のあるイラストと小さなコマの積み重ねは、細部まで眺めるほど発見がある。親子で読めば、わが家の「ふまん」談義が始まること請け合いである。

こんな人に

子どもと一緒に笑える絵本を探している人、ヨシタケ作品のファンにまず薦めたい。理不尽への反論を楽しむユーモアが好きな大人の読者にも向く一冊だ。

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