作品データ
- 区分: 書籍- 著者: 堀江貴文- 価格: 858円- 配信日: 2016-12-14
どんな作品か
実業家・堀江貴文による働き方論である。書名の通り、旧来型の会社という仕組みそのものに疑問を投げかけ、組織の都合に時間を差し出す働き方から、自分の時間を生きる働き方への転換を説く。会社に属すること自体を全否定するのではなく、「自分の時間」を「他人の時間」に明け渡してしまう構造を問題視し、遊びと仕事の境目を溶かしていくような働き方を提案している。
読みどころ
著者一流の断定的で歯切れのよい語り口が本書でも貫かれており、通勤や会議、組織の慣習といった「当たり前」を次々と俎上に載せていく展開には勢いがある。2016年の刊行だが、働く場所や時間の自由が広がった現在から読み返すと、当時の主張がどこまで現実になったかを確かめる読み方もできる。
こんな人に
今の働き方に漠然とした息苦しさを感じている会社員、独立や副業を考え始めた人に向く。人間関係・自己啓発ジャンルの中でも、背中を押すタイプの一冊を求める読者に適している。