作品データ
- 区分: 書籍(一般実用)- 著者: 鶴見太郎- 価格: 1188円- 配信日: 2025-01-22
どんな作品か
題名が示す通り、ユダヤ人の歩みを古代から現代まで通観する歴史書である。古代における興亡から、離散(ディアスポラ)の長い時代、二十世紀のホロコースト、そしてシオニズムに至るまでという射程が掲げられており、数千年におよぶ歴史を一冊で見通す構成が想定される。歴史・時代劇・戦記ジャンルに分類される、2025年配信の比較的新しい書籍だ。
読みどころ
ユダヤ人の歴史は、世界史の各所に関わりながらも断片的に語られることが多い主題である。古代から現代までを一続きの流れとして扱う通史であれば、個々の出来事のつながりを整理しながら理解を深められるはずだ。現代の国際情勢を考えるうえでも背景知識として意義のある主題である。
こんな人に
世界史や宗教史に関心のある人、ニュースで目にする中東やイスラエルをめぐる話題の歴史的背景を知りたい人に向く。一つの民族の歴史を腰を据えて通読したい読書家にも手に取る価値がある一冊だろう。