作品データ
DMMブックスの小説(日本文学)。著者は原田ひ香。価格613円、2018年3月16日配信。「三人屋」シリーズ。
どんな作品か
一軒の店を、時間帯によって姿を変えながら切り盛りする三姉妹をめぐる連作小説です。それぞれ個性の異なる姉妹が、朝・昼・夜と店の顔を変えていきます。商店街に生きる人々の人間模様も織り込まれています。
読みどころ
食を軸にした人情ドラマとして、姉妹それぞれの生き方や葛藤がていねいに描かれます。店に集まる客たちとのやりとりを通して、街の温度感が伝わってくるのも魅力です。原田ひ香らしい、日常に根ざした人物描写が光ります。
こんな人に
お店を舞台にした人情もの、姉妹や家族の物語が好きな人におすすめです。