ナースの卯月に視えるもの

『ナースの卯月に視えるもの』は2024-05-08に配信された「ナースの卯月に視えるもの」シリーズの第1巻です。価格は799円。よみどきでは1日間、価格と順位を記録しています。

作り手
秋谷りんこ
シリーズ
ナースの卯月に視えるもの
配信日
2024-05-08
価格
799円(2026年9月12日に観測)
レビュー
103件・評価3.76(DMM.comが集めた評価。2026年9月12日に観測)

価格と順位のうごき

観測した価格の幅
799〜799円
評価スコア
3.789(レビュー数を加味)
観測日数
1日

作品データ

- 区分: DMMブックス 文芸・ラノベ- 著者: 秋谷りんこ- 価格: 799円- 配信日: 2024-05-08

どんな作品か

病棟で働く看護師・卯月咲笑を主人公にした連作ミステリーである。彼女には、患者が抱える「心残り」が視えるという不思議な力がある。視えるのは断片だけで、それが何を意味するのかは分からない。卯月は同僚の力も借りながら、患者の言葉にならない思いの正体を探り、その願いに寄り添おうとしていく。

読みどころ

特殊な力を派手な事件解決ではなく、看護というケアの現場に結びつけた点が新鮮だ。謎解きの興味と同時に、病と向き合う患者や家族の感情が丁寧に描かれ、一話ごとに静かな余韻が残る。医療現場のリアリティと優しいファンタジーの塩梅が絶妙で、涙腺を刺激されつつも読後感は温かい。日常の謎系ミステリーとしての完成度も高い。

こんな人に

人の死や病を扱いながらも救いのある物語を読みたい人、お仕事小説と日常ミステリーの両方が好きな人に向く。医療ドラマが好きな読者や、心が疲れたときに優しい物語を求める人にも薦めたい一冊である。

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