作品データ
DMMブックスの実用書(哲学・宗教・心理)。著者は千葉雅也。価格1699円、2024-04-05配信。
どんな作品か
哲学者であり小説家でもある千葉雅也が、「センス」とは何かを正面から論じた一冊です。芸術や日常の感覚に関わる「センスがいい/悪い」という言い方を出発点に、それがどう成り立ち、どう身につけられるのかを、平易な言葉で掘り下げていきます。
読みどころ
漠然と語られがちな「センス」を、具体例を交えながら整理し直していく思考の道筋がスリリングです。芸術や創作、あるいは暮らしの中の美意識について、自分なりに考えるための手がかりが得られます。難解さを避けた語り口も親しみやすいところです。
こんな人に
芸術やデザイン、日常の美意識に関心がある方、千葉雅也の思考にわかりやすく触れてみたい方に。