作品データ
DMMブックスの小説。著者は浅田次郎。価格611円、2016年10月17日配信。
どんな作品か
『鉄道員(ぽっぽや)』などで知られる浅田次郎による短編集です。市井に生きる人々の人生の一場面を切り取り、そこに差し込むささやかな救いや温かさを、巧みな筆致で描き出します。表題作をはじめ、味わいの異なる物語が収められています。
読みどころ
日常の哀感と人情を、時に少し不思議な出来事を交えながら描く、浅田次郎らしい語りの妙が光ります。読後に胸がじんと温かくなる短編が揃い、一編ずつ気軽に読み進められる構成も魅力です。
こんな人に
人情味あふれる短編を味わいたい人、浅田次郎の温かな物語世界が好きな人におすすめです。