「上から目線」の構造

『「上から目線」の構造』は2016-05-17に配信された「「上から目線」の構造」シリーズの第1巻です。価格は935円。

作り手
榎本博明
シリーズ
「上から目線」の構造
配信日
2016-05-17
価格
935円(2026年9月12日に観測)
レビュー
104件・評価3.24(DMM.comが集めた評価。2026年9月12日に観測)

作品データ

- 区分: 一般実用(書籍) / 哲学・宗教・心理- 著者: 榎本博明- 価格: 935円- 配信日: 2016-05-17

どんな作品か

心理学者・榎本博明が、「上から目線」という言葉に過敏に反応する現代人の心理を読み解いた一冊である。なぜ人は他人の物言いを「上から」と感じて苛立つのか。逆に、なぜ偉そうな態度をとってしまう人がいるのか。日常のコミュニケーションに潜む心の構造を、心理学の知見をもとに平易に解説する。

読みどころ

「上から目線」に反発する側の心理にメスを入れる視点が面白い。他人の評価に過敏な自己愛や、注意されることへの耐性の低下など、指摘される側の内面にも光を当てることで、単なる世代論やマナー論に終わらない考察になっている。職場での指導や助言がなぜ角を立てるのかを考えるヒントが詰まっている。

こんな人に

部下や後輩への接し方に迷う人、他人の言葉に必要以上に傷ついてしまう自覚のある人に向く。対人関係のざらつきの正体を知りたい読者に手に取りやすい心理学読み物である。

よみどきでこの作品を見る