作品データ
DMMブックスの新書(社会)。著者は文芸評論家の三宅香帆。価格1,078円、2025年9月18日配信。新潮新書。
どんな作品か
「話が面白い人」は本や情報をそのまま伝えるのではなく、自分の体験と結びつけたり、あえて別ジャンルと組み合わせたりして語っている——という視点から、その背後にある「読み方」「鑑賞の技術」を解き明かす一冊です。インプットをどう自分の言葉に変え、会話のネタへと広げていくかを、著者自身の実践をもとに体系立てて紹介します。
読みどころ
本を「知識として覚える」のではなく「自分の中で化学反応を起こす」ための読み方を、具体的な手順に落とし込んでいる点が特徴です。読書と会話をつなげて考えたい人に、日々のインプットを活かすヒントを与えてくれます。文芸評論家ならではの視点で「鑑賞」を語る実践的な内容です。
こんな人に
読んだものを人にうまく話せるようになりたい方、読書と雑談・アウトプットを結びつけたい方におすすめです。