作品データ
DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス)。著者は櫻田智也。価格1,980円、2025年8月20日配信。連作短編で知られる著者による初の長編ミステリで、新潮社刊。
どんな作品か
山中で顔を潰された遺体が発見されるところから始まる警察小説です。身元をめぐる謎を軸に、事件を追う人々の姿が丹念に描かれていきます。トリックの妙と、そこに関わる人間たちの機微をあわせて描くのが持ち味となっています。
読みどころ
『このミステリーがすごい!2026年版』国内編第1位、『週刊文春ミステリーベスト10 2025』国内部門第1位、本屋大賞2026にもランクインした話題作で、伊坂幸太郎・恩田陸・米澤穂信ら作家からも高い評価を受けています。緻密に組み上げられた構成と、どこか温かみのある筆致の両立が魅力です。
こんな人に
本格的な謎解きと人間ドラマの両方を味わいたいミステリーファンにおすすめです。