財布は踊る(新潮文庫)

『財布は踊る(新潮文庫)』は2024-12-24に配信された「財布は踊る」シリーズの第1巻です。価格は781円。

作り手
原田ひ香
シリーズ
財布は踊る
配信日
2024-12-24
価格
781円(2026年9月11日に観測)
レビュー
130件・評価3.82(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は原田ひ香、価格781円・2024-12-24配信。新潮文庫版。『三千円の使いかた』でも知られる著者による「お金」をめぐる物語。

どんな作品か

あるイニシャルの入ったブランドの財布が、持ち主から持ち主へと渡り歩いていく——その財布を手にした人々それぞれの半生を、全6話で綴るオムニバス小説。リボ払いや投資、奨学金など、日常に潜むお金の落とし穴と、そこに向き合う人間模様が描かれる。

読みどころ

一つの財布を狂言回しにして複数の人生を交差させる構成が巧み。派手な事件ではなく、誰にでも起こりうる身近な「お金の悩み」を題材にしているため、自分ごととして引き込まれる。お金と暮らしを見つめ直すきっかけをくれる、物語とマネー教養が同居した一冊だ。

こんな人に

お金にまつわる人間ドラマを楽しみたい人、家計や消費のあり方を物語を通して考えたい人に。

よみどきでこの作品を見る