作品データ
区分: 一般実用 / 著者: 三浦しをん / 価格: 649円 / 配信日: 2022-07-29
どんな作品か
直木賞作家・三浦しをんによるエッセイ集である。小説家としての顔とは異なり、日常の出来事や趣味について率直な語り口で綴ったものと見られるが、収録内容の詳細については踏み込まない。文庫版として刊行されている一冊である。タイトルの「悶絶」という言葉からも、深刻な内容というより軽妙な語り口が中心になっていると推測される。
読みどころ
小説とは違うくだけた文体で、著者自身の人となりに触れられる点がエッセイならではの読みどころである。三浦しをんの小説作品を読んだことがある読者であれば、文章の端々に共通する感性を見つけられるかもしれない。肩の力を抜いて読める文庫エッセイとして手に取りやすい一冊と言える。
こんな人に
三浦しをんの小説を読んだことがある人が、著者本人の素顔に触れてみたい場合に向く一冊である。気軽に読めるエッセイを探している人にも向いている一冊である。