ペンギンの憂鬱

『ペンギンの憂鬱』は2022-06-24に配信された「ペンギンの憂鬱」シリーズの第1巻です。価格は2,640円。

作り手
アンドレイ・クルコフ
シリーズ
ペンギンの憂鬱
配信日
2022-06-24
価格
2,640円(2026年9月10日に観測)
レビュー
174件・評価3.93(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般ノベル(海外)。著者はウクライナの作家アンドレイ・クルコフ(訳・沼野恭子)。価格2640円、2022年6月24日配信。

どんな作品か

売れない作家ヴィクトルは、閉鎖した動物園から引き取ったペンギンのミーシャと、ひとり暮らしならぬ二人暮らしをしています。生活のために新聞社で、まだ生きている著名人の「追悼記事」を前もって書く仕事を引き受けたヴィクトル。その奇妙な仕事が、やがて彼を思わぬ出来事へと巻き込んでいきます。ソ連崩壊後のウクライナを舞台にした、ブラックユーモアと哀愁の漂う長編です。

読みどころ

憂鬱そうなペンギンのミーシャと孤独な作家の交流が、乾いた社会の空気の中でどこか温かく描かれます。とぼけた笑いと不穏な緊張感が同居する独特の語り口で、混沌とした時代を生きる人々の姿が浮かび上がります。世界的に読まれてきたクルコフの代表作に数えられる一作です。

こんな人に

海外文学の風変わりな味わいを楽しみたい人、ブラックユーモアと哀愁の漂う物語が好きな人におすすめです。

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