エンジェル エンジェル エンジェル(新潮文庫)

『エンジェル エンジェル エンジェル(新潮文庫)』は2022-05-27に配信された「エンジェル エンジェル エンジェル」シリーズの第1巻です。価格は539円。

作り手
梨木香歩
シリーズ
エンジェル エンジェル エンジェル
配信日
2022-05-27
価格
539円(2026年9月14日に観測)
レビュー
273件・評価3.75(DMM.comが集めた評価。2026年9月14日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般ノベル(日本文学)。著者梨木香歩。価格539円、2022年5月27日配信。

どんな作品か

『西の魔女が死んだ』などで知られる梨木香歩による、祖母と孫の少女をめぐる物語です。熱帯魚の水槽を挟んで、寝たきりに近い祖母の夜の当番を引き受けた少女コウコと、その祖母とのあいだに、静かで不思議な交流が生まれていきます。祖母の遠い記憶が少しずつ立ちのぼっていく構成です。

読みどころ

短い分量ながら、現在と過去が重なり合う繊細な語り口で、深い余韻を残す一作です。三つの「エンジェル」というタイトルに込められた意味を、読み進めるうちに感じ取れる仕掛けになっています。梨木作品らしい、いのちや記憶をめぐる静謐な世界観が味わえます。

こんな人に

静かで余韻のある物語を好む人、家族の記憶や世代のつながりを描いた作品に惹かれる人におすすめです。

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