窓の魚(新潮文庫)

『窓の魚(新潮文庫)』は2022-01-13に配信された「窓の魚」シリーズの第1巻です。価格は539円。

作り手
西加奈子
シリーズ
窓の魚
配信日
2022-01-13
価格
539円(2026年9月11日に観測)
レビュー
271件・評価3.3(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は西加奈子。価格539円、2022年1月13日配信。新潮文庫収録の長編小説です。

どんな作品か

温泉宿を訪れた二組の男女、四人の視点を交互に切り替えながら綴られる物語。同じ一夜の出来事が、それぞれの語りによって少しずつ違って見えてきます。恋人同士の微妙な距離や、言葉にならない感情のさざなみが、静かな筆致で描かれていきます。

読みどころ

四人の一人称が入れ替わる構成によって、人と人のあいだにある思い込みやすれ違いが浮かび上がってくる点が読みどころ。同じ場面を別の目で見直すことで、印象が反転していく面白さがあります。西加奈子ならではの、感覚に訴える言葉の選び方も魅力です。

こんな人に

多視点の語りが好きな方、人間関係の機微を描く物語を味わいたい方におすすめです。

よみどきでこの作品を見る