作品データ
DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス)。著者は望月諒子。価格880円、2021年10月配信。
どんな作品か
東京で相次いで起きた若い女性の射殺事件と、身近で発生した恐喝事件を軸にしたミステリーです。フリーの事件記者・木部美智子が取材を進めるうち、一見つながりのない事件同士に思わぬ接点が浮かび上がってきます。
読みどころ
貧困の連鎖という重いテーマを正面から扱い、社会の底辺で生きる人々の姿を通して事件の背景に迫ります。記者の視点で少しずつ真相へ近づいていく構成に緊張感があり、読み応えのある社会派サスペンスです。
こんな人に
社会派のミステリーや、骨太で暗さのある作品を読みたい人に。