そうか、もう君はいないのか(新潮文庫)

『そうか、もう君はいないのか(新潮文庫)』は2021-09-24に配信された「そうか、もう君はいないのか」シリーズの第1巻です。価格は605円。

作り手
城山三郎
シリーズ
そうか、もう君はいないのか
配信日
2021-09-24
価格
605円(2026年9月10日に観測)
レビュー
166件・評価4.25(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般実用書(ルポ・エッセイ・自叙伝)。著者は城山三郎、605円。2021年9月24日配信。新潮文庫。

どんな作品か

経済小説の大家として知られる城山三郎が、先立った妻との日々を綴った回想のエッセイです。出会いから結婚、長い年月をともに過ごした暮らしの情景が、飾らない言葉で書き留められています。作家の没後に遺された原稿をもとにまとめられた一冊です。

読みどころ

派手な出来事ではなく、夫婦のなにげないやりとりや習慣がいとおしく描かれ、そこに深い喪失感が静かに滲みます。強い言葉で悲しみを訴えるのではなく、日常の記憶を積み重ねることで、失って初めて分かる存在の大きさが伝わってきます。読後に自分の身近な人を思わせる、余韻の長い作品です。

こんな人に

連れ合いや家族との時間を大切にしたい人、静かで誠実なエッセイを読みたい人におすすめです。

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