妄想銀行

『妄想銀行』は2021-07-28に配信された「妄想銀行」シリーズの第1巻です。価格は781円。

作り手
星新一
シリーズ
妄想銀行
配信日
2021-07-28
価格
781円(2026年9月10日に観測)
レビュー
104件・評価4.04(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

- 区分: 一般ノベル- 著者: 星新一- 価格: 781円- 配信日: 2021-07-28

どんな作品か

ショートショートの神様と呼ばれた星新一の代表的な作品集の一つである。表題作「妄想銀行」をはじめ、数ページで起承転結が完結する掌編を多数収録。日本推理作家協会賞を受けた、著者のキャリアのなかでも評価の高い一冊だ。奇抜な発想から始まり、皮肉の効いた結末へと着地する星印の話芸が、短い形式のなかに凝縮されている。

読みどころ

特定の時代の風俗や固有名詞を避けて書かれた星新一の文章は、発表から歳月を経ても古びないのが最大の強みである。人間の欲望や社会の仕組みを寓話に昇華する切れ味は本作でも健在で、一編ごとに「そう来たか」と唸らせるオチが待つ。どこから読んでも楽しめる構成も掌編集ならではだ。

こんな人に

すきま時間に短い物語を楽しみたい人、SFや風刺の入門書を探している人に向く。星新一を初めて読む人の一冊目としても、読み返す愛読者にも適した作品集である。

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