二十四の瞳

『二十四の瞳』は2021-07-28に配信された「二十四の瞳」シリーズの第1巻です。価格は396円。

作り手
壺井栄
シリーズ
二十四の瞳
配信日
2021-07-28
価格
396円(2026年9月10日に観測)
レビュー
113件・評価3.98(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は壺井栄。396円・2021年7月28日配信。1952年に発表され、1954年に木下惠介監督・高峰秀子主演で映画化された、長く読み継がれている作品です。

どんな作品か

瀬戸内海の小豆島にある岬の分教場に、若い女性教師・大石先生が赴任してくるところから物語は始まります。受け持ったのは一年生十二人、二十四の瞳。自転車で通う洋装の先生は当初こそ村で浮きますが、子どもたちとの距離は次第に縮まっていきます。やがて時代は戦争へと向かい、教え子たちもそれぞれの人生を歩んでいきます。

読みどころ

子どもたちのやりとりや島の風景が素朴な言葉で描かれ、教室の場面はどれも生き生きとしています。教師として何もしてやれないという大石先生の無力感を通して、戦争が普通の暮らしをどう変えるのかが静かに示されます。声高に訴えず、日々の積み重ねで伝えていく書き方が本作の力です。

こんな人に

日本の近代文学の名作に触れたい人、教育や戦争をやわらかな筆致で描いた物語を読みたい人に。

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