山椒大夫・高瀬舟

『山椒大夫・高瀬舟』は2021-07-21に配信された「山椒大夫・高瀬舟」シリーズの第1巻です。価格は539円。

作り手
森鴎外
シリーズ
山椒大夫・高瀬舟
配信日
2021-07-21
価格
539円(2026年9月11日に観測)
レビュー
122件・評価3.7(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は明治の文豪・森鴎外。価格539円、2021年7月21日配信。表題作を含む短編・中編を収めた新潮文庫版。

どんな作品か

人買いにさらわれ、離れ離れになった安寿と厨子王の姉弟を描いた「山椒大夫」と、罪人を高瀬舟で護送する同心が、ある兄弟の物語を通して人の生と幸福の意味を思う「高瀬舟」。古い伝説や実話に材を採りながら、鴎外が簡潔で気品ある文章で人間の姿を刻んだ代表的短編を集める。

読みどころ

無駄をそぎ落とした端正な文体と、そこに込められた深いテーマが両立しているのが鴎外作品の魅力。「高瀬舟」は「足るを知る」ことや命をめぐる問いを投げかけ、今日の読者にも重く響く。教科書でおなじみの物語を、あらためて全編で味わえる。

こんな人に

日本近代文学の名作に触れたい人、短い分量で読み応えのある古典を探している人に。

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