世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(新潮文庫)

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(新潮文庫)』は2020-12-18に配信された「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」シリーズの第2巻です。価格は825円。

作り手
村上春樹
シリーズ
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
配信日
2020-12-18
価格
825円(2026年9月10日に観測)
レビュー
431件・評価4.09(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は村上春樹。価格825円、2020年12月18日配信。本作は下巻。谷崎潤一郎賞受賞の長編。

どんな作品か

「世界の終り」と「ハードボイルド・ワンダーランド」という二つの世界が交互に語られる長編小説です。壁に囲まれた静謐な街の物語と、情報と暴力が渦巻く都市を舞台にしたSF的な冒険とが、章ごとに並行して進みます。下巻では、それぞれの世界が抱えていた謎が、いよいよ像を結んでいきます。

読みどころ

まったく異なる二つの物語が、やがてひとつの主題へと収束していく構成の妙が本作の核心です。喪失や自我、意識のありようといった村上春樹らしいテーマが、幻想的なイメージとともに立ち上がります。上巻からの流れを受け、その到達点を静かに味わえる下巻です。

こんな人に

幻想と思索が溶け合う長編に浸りたい方、村上春樹の代表作をたどりたい方におすすめです。

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