手のひらの京(新潮文庫)

『手のひらの京(新潮文庫)』は2019-09-20に配信された「手のひらの京」シリーズの第1巻です。価格は649円。

作り手
綿矢りさ
シリーズ
手のひらの京
配信日
2019-09-20
価格
649円(2026年9月10日に観測)
レビュー
131件・評価3.88(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスで配信されている小説(日本文学)。著者は綿矢りさ。価格649円、2019年9月20日配信の新潮文庫版です。

どんな作品か

京都に暮らす奥沢家の三姉妹を描いた長編小説です。おっとりした長女・綾香、恋愛体質の次女・羽依、研究に打ち込む三女・凜。それぞれ年齢も性格も抱える悩みも異なる三人の日常と、揺れる思いが丁寧に綴られます。谷崎潤一郎『細雪』の現代版とも評されました。

読みどころ

祇園祭、送り火、雪の嵐山と、京都の四季と風物が物語の背景に息づき、土地の空気そのものが登場人物のように働きます。結婚への焦り、職場での恋、この街を出るか留まるか——姉妹それぞれの選択が交差し、共感と余韻を残します。作者の地元・京都を舞台にした点も見どころです。

こんな人に

京都の街を感じながら読みたい人、家族や姉妹の機微を描いた物語が好きな人におすすめです。

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