ポプラの秋(新潮文庫)

『ポプラの秋(新潮文庫)』は2017-04-13に配信された「ポプラの秋」シリーズの第1巻です。価格は506円。

作り手
湯本香樹実
シリーズ
ポプラの秋
配信日
2017-04-13
価格
506円(2026年9月9日に観測)
レビュー
201件・評価4.04(DMM.comが集めた評価。2026年9月9日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は湯本香樹実。価格506円、2017年4月13日配信。新潮文庫収録の一冊です。

どんな作品か

父を亡くして母と二人きりになった幼い少女・千秋が、引っ越した先のアパートで、風変わりな大家のおばあさんと出会います。「死んだ人に手紙を届けてあげる」というおばあさんの言葉をきっかけに、少女とおばあさんのあいだに不思議な交流が生まれていきます。喪失と再生をやわらかな筆致で描いた物語です。

読みどころ

幼い子どもの目線から、身近な人の死とどう向き合うかを丁寧にすくい取っていく語りが胸に迫ります。おばあさんのぶっきらぼうな優しさと、少女の心がほどけていく過程が静かな感動を呼びます。過剰な演出に頼らず、日々の暮らしのなかで心の手当てをしていく余韻が長く残る一作です。

こんな人に

家族との別れや、大切な人を思う気持ちに寄り添う物語を読みたい人におすすめです。

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