辺境・近境(新潮文庫)

『辺境・近境(新潮文庫)』は2017-04-13に配信された「辺境・近境」シリーズの第1巻です。価格は737円。

作り手
村上春樹
シリーズ
辺境・近境
配信日
2017-04-13
価格
737円(2026年9月10日に観測)
レビュー
110件・評価3.85(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの実用書(旅行記・紀行)。著者は村上春樹。737円・2017年4月13日配信。単行本は1998年に新潮社から刊行された紀行文集です。

どんな作品か

村上春樹が各地を訪ねて書いた文章を集めた一冊です。メキシコの旅、香川での讃岐うどん巡り、瀬戸内の無人島で過ごした一夜、アメリカ大陸の横断、ノモンハンの古戦場、そして震災後の神戸を歩く一編などが収められています。観光案内ではなく、その土地で著者が何を見て何を考えたかを綴った文章が並びます。

読みどころ

うどんを食べ歩く軽やかな筆致と、戦跡や故郷を訪ねる重い章とが同じ一冊に同居しているところに読みごたえがあります。小説とは違う、率直で少し可笑しみのある語り口も魅力です。旅先の細部を丁寧に拾っていく視線が、そのまま著者の関心の在りかを示しています。

こんな人に

村上春樹のエッセイや紀行文に触れてみたい人、旅の記録を読むのが好きな人に。

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