野火

『野火』は2017-04-13に配信された「野火」シリーズの第1巻です。価格は605円。

作り手
大岡昇平
シリーズ
野火
配信日
2017-04-13
価格
605円(2026年9月11日に観測)
レビュー
242件・評価3.98(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学)。著者は大岡昇平。価格605円、2017-04-13配信。

どんな作品か

自身の従軍体験を持つ作家・大岡昇平による戦争文学の代表作です。太平洋戦争末期のフィリピン・レイテ島を舞台に、結核を病み部隊からも見放された一人の日本兵が、飢えと極限状況のなかをさまよう姿を描きます。戦後日本文学を代表する作品として長く読み継がれ、複数回映画化もされています。

読みどころ

極限まで追い詰められた人間の意識と、生と死のあいだで揺れる精神が、透徹した文章で描き出されます。戦争の悲惨さを声高に叫ぶのではなく、一兵士の内面を通して静かに突きつけてくる筆致が圧巻です。

こんな人に

戦争文学の古典に触れたい方、人間の極限状態を見つめる重厚な小説を読みたい方に。

よみどきでこの作品を見る