中庭の出来事(新潮文庫)

『中庭の出来事(新潮文庫)』は2017-04-13に配信された「中庭の出来事」シリーズの第1巻です。価格は935円。

作り手
恩田陸
シリーズ
中庭の出来事
配信日
2017-04-13
価格
935円(2026年9月11日に観測)
レビュー
186件・評価3.31(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学/ミステリー・サスペンス)。著者は恩田陸。価格935円、2017年4月13日配信。

どんな作品か

山本周五郎賞を受賞した恩田陸の実験的な長編ミステリーです。ある戯曲とその上演、女優たちのオーディションといった複数の層が入れ子状に絡み合い、虚構と現実の境界が揺らいでいく構成をとります。物語がどこまでが劇中で、どこからが現実なのか――読者を惑わせる仕掛けに満ちた一作です。

読みどころ

舞台と楽屋、脚本と演技が幾重にも重なり合う、めくるめくメタフィクションの構造が最大の魅力です。読み進めるほどに足場が崩れていくような感覚を味わえます。恩田陸ならではの、物語そのものを遊ぶ知的な仕掛けが堪能できます。

こんな人に

凝った構成のミステリーや、虚実の入り混じる実験的な物語が好きな方におすすめです。

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