戦艦武蔵

『戦艦武蔵』は2017-04-13に配信された「戦艦武蔵」シリーズの第1巻です。価格は737円。

作り手
吉村昭
シリーズ
戦艦武蔵
配信日
2017-04-13
価格
737円(2026年9月10日に観測)
レビュー
111件・評価4(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(日本文学・歴史・時代劇・戦記)。著者は吉村昭。737円・2017年4月13日配信。1966年に発表された記録文学で、吉村昭の名を広く知らしめた代表作です。

どんな作品か

戦艦武蔵が長崎の造船所で極秘裡に建造され、進水し、やがて戦地で失われるまでを追った長編です。設計や資材の調達、機密保持のために町ぐるみで払われた負担、難航した進水作業に至るまで、関係者への取材と資料に基づいて順を追って記されていきます。巨艦をつくり動かした人々の側から、その一生が描かれます。

読みどころ

感情をほとんど交えずに事実を積み上げる文章でありながら、造船所や町を覆う緊張が確かに伝わってきます。とりわけ進水をめぐる技術的な難題の記述は具体的で、読み物として引き込まれます。巨大な計画に動員された無名の人々に光を当てる視点が、最後まで一貫しています。

こんな人に

記録文学やノンフィクションが好きな人、太平洋戦争を人と技術の側面から知りたい人に。

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