ジキルとハイド(新潮文庫)

『ジキルとハイド(新潮文庫)』は2017-04-13に配信された「ジキルとハイド」シリーズの第1巻です。価格は539円。

作り手
ロバート・ルイス・スティーヴンスン
シリーズ
ジキルとハイド
配信日
2017-04-13
価格
539円(2026年9月11日に観測)
レビュー
105件・評価3.74(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

- 区分: 一般ノベル- 著者: ロバート・ルイス・スティーヴンスン(訳: 田口俊樹)- 価格: 539円- 配信日: 2017-04-13

どんな作品か

19世紀ロンドンを舞台にした怪奇小説の古典である。温厚な紳士ジキル博士と、粗暴で人々に嫌悪感を抱かせる謎の男ハイド。二人の奇妙な関係に不審を抱いた弁護士アタスンが、その秘密を探っていく。「ジキルとハイド」という言葉が二重人格の代名詞として定着したほど、後世に大きな影響を与えた作品だ。

読みどころ

結末を知っている読者が多い作品だが、実際に読むと、真相へ迫る過程が緻密なサスペンスとして組み立てられていることに驚かされる。霧のロンドンの陰鬱な空気、人間の内なる善と悪をめぐる問いは今なお古びない。田口俊樹による新潮文庫版の訳文は現代の読者にも読みやすく、古典入門としても手に取りやすい。

こんな人に

海外古典を読みやすい訳で押さえたい人、ゴシック的な怪奇小説やサスペンスが好きな人に薦めたい。人間の二面性というテーマに関心がある読者なら、原点となったこの一冊は外せない。

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