写楽 閉じた国の幻

『写楽 閉じた国の幻』は2017-04-13に配信された「写楽 閉じた国の幻」シリーズの第2巻です。価格は781円。

作り手
島田荘司
シリーズ
写楽 閉じた国の幻
配信日
2017-04-13
価格
781円(2026年9月11日に観測)
レビュー
86件・評価3.83(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

区分: 一般ノベル / 著者: 島田荘司 / 価格: 781円 / 配信日: 2017-04-13

どんな作品か

江戸時代の浮世絵師・東洲斎写楽の正体をめぐる歴史上の謎に、著者ならではの本格ミステリーとしての推理を絡めた作品である。江戸期の史実に取材した謎と、現代の探偵役による解明とが並行して描かれていく構成になっている。写楽の正体という古くから議論されてきた題材に、大胆な仮説を投げかける内容である。史料に基づく考証と大胆な推理とを組み合わせることで、歴史ミステリーとしての厚みが生み出されている。

読みどころ

歴史的な謎に本格ミステリーとしての論理立てられた推理を組み合わせている点が読みどころである。史実の考証と大胆な発想とのバランスも見どころになっている。江戸期の場面と現代の場面とが交互に描かれることで、謎が徐々に立体的に浮かび上がってくる構成も魅力である。

こんな人に

歴史ミステリーと本格推理の両方を楽しみたい人に向いている。写楽の正体という古典的な謎に関心がある人にも合う。

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