後宮小説(新潮文庫)

『後宮小説(新潮文庫)』は2017-04-13に配信された「後宮小説」シリーズの第1巻です。価格は781円。

作り手
酒見賢一
シリーズ
後宮小説
配信日
2017-04-13
価格
781円(2026年9月10日に観測)
レビュー
223件・評価3.91(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般ノベル(日本文学)。著者は酒見賢一。価格781円、2017年4月13日配信。

どんな作品か

架空の中国風王朝を舞台に、田舎娘・銀河が思いがけず後宮に入ることになり、そこで繰り広げられる出来事を描いた歴史ファンタジー小説です。史書の体裁を借りたユーモラスな語り口で、後宮という特異な世界の日常と、やがて訪れる時代の大きなうねりが描かれていきます。酒見賢一のデビュー作で、日本ファンタジーノベル大賞を受賞した名作です。

読みどころ

奔放で魅力的なヒロイン銀河のキャラクターと、まるで本物の史書を読んでいるかのような擬史的な文体の遊び心が絶妙に噛み合っている点が読みどころです。コミカルな筆致の奥に、王朝の運命や人の営みへのまなざしがにじむ、緩急に富んだ物語です。アニメ映画『雲のように風のように』の原作としても知られています。

こんな人に

中華風ファンタジーや歴史ものが好きな方、味わい深い文体の名作を読みたい方におすすめです。

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