看守眼(新潮文庫)

『看守眼(新潮文庫)』は2017-04-13に配信された「看守眼」シリーズの第1巻です。価格は693円。

作り手
横山秀夫
シリーズ
看守眼
配信日
2017-04-13
価格
693円(2026年9月9日に観測)
レビュー
107件・評価3.67(DMM.comが集めた評価。2026年9月9日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(ミステリー・サスペンス)。著者は横山秀夫。693円・2017年4月13日配信。『半落ち』『クライマーズ・ハイ』などで知られる作家の短篇集です。

どんな作品か

刑務官、記者、市役所職員といった、それぞれの職場で働く人々を主人公にした短篇を集めた一冊です。大きな事件そのものより、組織のなかで役割を負った個人が何を選ぶのかに焦点が当てられます。表題作をはじめ、長く同じ仕事に就いてきた者の目と勘が物語の鍵になります。

読みどころ

短い枚数のなかで職業の内側を精密に描き、そこに人生の分岐を重ねる構成が見事です。派手な仕掛けに頼らず、最後の数行で見えていた景色が変わる書き方が横山秀夫の真骨頂といえます。仕事小説としても読める密度があります。

こんな人に

短篇ミステリーを腰を据えて読みたい人、職業人の矜持を描いた物語が好きな人に。

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